札幌の病院から転院のお客さまの送迎をさせていただきました。
当初、先週に鹿児島へ移動される予定でしたが、北海道方面の天候が荒れ飛行機が飛べない状態にて延期なり。
移動当日、新千歳空港を無事に出発したのを確認して午後到着の準備を。
予定通りに鹿児島空港へ到着すると思いきや
ご家族さまからの連絡『羽田空港なのだが、飛行機が飛べない』と…
この日、羽田空港は濃霧により欠航・遅延が終日つづいた。
お客さまが乗る予定の飛行機は欠航となり夕方の便への振替となった。
途中、何度かご家族より連絡をいただいたが、ご本人・ご家族とも疲労が重なり辛そうな感じ。
すこし横になれる”医務室”の事をご家族にお伝えしたが…
空港関係者から声をかけて貰えれば落ち着くと思うのだが、それは無かった模様です。
空港だけではないが、周りの「声かけ」「気配り」は大事だと思うんです。
ある病院のブログにも『気配り・心配り』の大切さが書いてありました。
なんとか鹿児島空港へ21時前に到着されました。
ご本人は、元気な様子でほっとしましたがご家族の疲労が辛そうでした。
車中では、鹿児島が懐かしいようで、「この先にあれがあった」「この辺は変わったね」などご家族に話されておりました。
予定とおりの時間であれば外の景色もちゃんと見ることが出来たのでしょうが、外出の機会があれば変化した街並みを見ていただきたいと思います。
目的地に到着後はスタッフの方が玄関まで出てきていただき対応をしていただきました。
いろいろあった約15時間の大移動、ご家族ともども大変な一日。
翌日はゆっくりお休みいただけただろうか?
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空(鹿児島空港)の玄関口の近隣に位置する
こぶしケアサービス | 福祉タクシー 外出支援
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・長距離移動も快適にご利用できます
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