熊本市内への転院搬送

鹿児島市内の病院に療養されるご家族より熊本市内への転院搬送を承りました。
うん~医療連携室からの依頼でない。
訳ありなのだろうか?いろいろ考えてしまう。

ご家族の電話でご本人の容態や準備しなければならないものなど確認は取ることができた。
出発20分前に病室に伺い、ご挨拶と内容を再確認。
だが、病院からの情報はほとんどなし。
対応をする看護師さんの表情もなんか引っかかるのだが。

病室を出て一階に降りさて乗車しましょうかとなったが…
最終的に予定より30分遅れで出発することになった。
最後まで、看護師さんの笑顔を見られず(-“-)
ここは嘘でもいから笑顔で見送って欲しかったかな?

さてここから約4時間の行程である。
お客さまの体調を観察しながら1時間ほど走ってはサービスエリアで休憩を入れるの繰り返し。
長い間、ベッドでの生活から急に車に乗り上下左右に揺られる環境は大丈夫だろうか?
体温調整ができず車内は暑く感じるようで、エアコンを18℃設定。
途中休憩時には、全てのドアを開放し空気の入れ替え。

付添いで乗っていただいた、ご家族に「ご自分も水分を取って下さい」と言うのだが最後まで口にすることは無かった。
計3回の休憩を入れ、無事に目的地へ到着することができた。
体調を崩すことなく”ホッと”である。

休憩中にご家族からいままでの経緯をお話しいただいた。
これまでの疑問が解決である。
詳細は語れないが…世の中いろいろである。
この先今回のような事案が無いことを願うばかりである。

それにしても年老いたご家族のこれからが気になりながら鹿児島へ向けてゴー!
あっお腹が空いたのである。胃の中に物が入ったのは既に16時を過ぎていた。

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