ご自宅からの一時外出や通院で連絡をいただき、「こんにちわ~福祉タクシーのこぶしケアサービスです」と云い玄関へお邪魔します。
利用される車いすが畳んで玄関口に置いてあります。
見ればメンテナンスがされていないケースが多々あり実際、乗って利用することが出来ません。
ホコリを被っていたりタイヤの空気が入っていないもの、ブレーキワイヤーが切れているものなど…
その場で、出来る事(タオルで拭いたり、空気を入れたり)はするのですが、出来ない事もあります。
ご自身で購入されたものやレンタルされている車いすは、取扱いがいいのか支障なく利用できますが、各団体から貸し出された車いすは上に記した通りです。
こちらを見ていただくと分かると思いますが、鹿児島県内で多くの車いすが貸出しされていることがおわかりだと思います。
ほとんどの車いすは、企業団体・個人の善意により寄贈されたもの。中には児童・学生たちが、アルミ缶やプルタブを一生懸命長い時間をかけて集め交換し寄贈している車いすもあると思います。
私どもが目にした車いすの中には、誰もが知る”遠く離れた大陸でボールを追いかけている方”が寄贈されたものでした。
ご存じのとおり車いすは安いものではありません。
もう少し寄贈された方々の気持ちを取り組む必要がるのではないでしょうか。
「借り手、貸し手とも責任を持ちましょう」と云いたい。
必要であればメンテナンスするボランティアを募っては如何かな?
本当に必要な方に使っていただけるように望みます。
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空(鹿児島空港)の玄関口の近隣に位置する
こぶしケアサービス | 福祉タクシー 外出支援
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予約/問合せは、080-2783-1378
受付時間7:00-19:00
・ミニバンスロープタイプ 車いす2台、付添い2名さま乗車可能
・長距離移動も快適にご利用できます
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