部屋から見える公園にひとりで行きたいが

個人のお客さまより通院送迎を承りました。
4ヶ月毎の定期受診です。

前回4月にご利用いただいた時は、まだ入院生活でした。
現在は、介護サービスを受けながらお一人で生活をされています。

医療ソーシャルワーカーさんやケアマネージャさんなどが一人で生活できるように住まいを始め環境を準備していただいたんです。
でも、新しい環境に戸惑いが…
退院一週間後に体調を崩され、再び入院生活へ。
水が合わなかったのか?配食サービスのお弁当が合わなかったのだろうか?
この数日後、病院から住まいへ戻られています。
それから1カ月半近くなりますので、新しい環境にも慣れたことと思います。

乗車いただき右手に桜島を眺めながらポツリ
「外に出る機会が少なくてね~」
「週に2、3回ディサービスに行く時ぐらいなんだよね」
「部屋から見えている隣の公園にでも行けたらな~」

動くには、車いす必須のお客さま。
玄関は狭い上に段差がある。
縁側はとても高くスロープがなくては出入りは無理。
誰かが、お手伝いすれば大丈夫であるのですが。
ちなみにスロープは長さ260㎝の頑丈もので、設置するにも力が要ります。

外で”いっぷく”出来れば、ストレスが溜まらず生活ができると思うのですがね。

担当ケアマネージャさんがイマイチ動いていただけない…
私どもで出来ることは、近くに行った時に顔を出し”声かけ”をすることでしょうか?

うんっ 後は行動のみですね!

施設・病院からご自宅までの一時帰宅や外出の問い合わせを頂いております。
不安に感じていらっしゃる場合でも前持って現地確認などで”できる一時帰宅”や”外出”をご提案致します。

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空(鹿児島空港)の玄関口の近隣に位置する
 こぶしケアサービス | 福祉タクシー 外出支援
  お気軽にお問い合わせ下さい。
予約/問合せは、080-2783-1378
受付時間7:00-19:00
・ミニバンスロープタイプ 車いす2台、付添い2名さま乗車可能
・長距離移動も快適にご利用できます
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